NO419続網走番外地90点

1965年日本。網走番外地シリーズ第2作目。このシリーズ来月も東映チャンネルでこのあとの作品もやってくれそうだが、ラインシリーズファンの自分にはこの映画が最高傑作になると思う。ラインシリーズの魅力を知ってるひとならなんで続網走番外地が一番面白いんだ?って言わないと思う。ラインシリーズテイストを高倉健で観れるなんて素晴らしくないか?来月、東映チャンネルにて悪魔の手毬唄

やるんだが、主演の高倉健がなんと金田一耕助役と知ってむちゃ楽しみにしてます一作目の網走番外地が大ヒットして、この2作目の脚本を1週間で仕上げ撮影を2週間のスケジュールで強攻したウィキペディアより。1週間でこんな素晴らしい脚本が書けるのか?2週間で、こんな素晴らしい映画が撮れるのか?石井輝男って神ってるぞ。大体、大坂志郎に赤子を背負わせトランペット多分を吹かせるなんて石井輝男でなきゃ思いつかないんじゃないか。三原葉子の舞台や賭場での見栄切り、冒頭の銀行強盗シーン、船上での置き引き事件、賭場での鬼虎乱入などサービス満点の映画となってるのだ。注意すべきは劇中にて嵯峨三智子演じるユミがあんたに惚れちゃった殺し屋役の中谷一郎演じる吉本も高倉健演じる橘真一に惚れたと言わせるのだ。これは後の望郷編にて殺し屋白石演杉浦直樹にも言わせているのだが、石井監督がだれよりも高倉健の魅力を先取りしていたのではと思った。このシリーズは高倉健これまでの高倉健ではなくという新しい人間像を確立した傑作集なのだ。